フルートを手にする

今は、フルートと一言で言っても、いろいろなフルートがある。

銀色の金属でできている、キラキラと輝く容姿のフルートが一般的だった時代から、プラスチック製で色も様々になり、だから値段的にも気軽に手が出せ、しかも、というか、だからこそ、楽器屋さんへ行って実物を見なくても、インターネットで注文すれば、数日後には宅配便で自宅に届いてしまう、そんな時代になった。

フルート、という名称がついていても、見た目が違うものもあるし、国によってはリコーダーのことをフルートと呼ぶ場合もあるし、注意が必要ではある。

とりあえず、素材がなんでも、横笛の形をしていて、歌口とキィがついていれば、西洋式のモダンフルート、と考えていいだろう。

だから、フルートが吹いてみたい、と思ってから、楽器を手にするまでは、とても簡単。